気管支内視鏡検査における、
効率的な薬液噴霧が可能になりました。
特長
- ・注入バルブ(MAJ-929)を組み合わせることで、効率的な薬液の噴霧が可能。
- ・気管支内視鏡検査において、薬液を効果的に霧状に噴霧することが可能。
操作手順概要(詳細は取扱説明書参照)
送気口金に取り付けるシリンジは、ピストンを押した時に外れる場合がありますので、ルアーロック付シリンジの使用をお勧めします。また、十分な空気を送るため 30ml シリンジの使用をお勧めします。
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- ①注入バルブ(MAJ-929)の送気口金に、空気を満たした滅菌済みのシリンジを接続します。
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- ②注入バルブ(MAJ-929)の送液口金に、少量(1ml 以下)の薬液を入れたシリンジを取り付け、薬液をカテーテル内に注入します。
- ③薬液を注入したシリンジを取り外します。
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- ④送気口金に取り付けたシリンジのピストンを強く押し、薬液を噴霧します。
- ⑤シリンジのピストンを引き、再びシリンジ内に空気を満たします。
- ⑥再度、シリンジのピストンを強く押し、薬液を噴霧します。
⑤~⑥を繰り返すことで 1 回の薬液の注入で数回の噴霧が可能です。
製品仕様
モデル名 | PW-6C-1 |
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特長 | 噴霧型 |
有効長 | 1050mm |
適用チャンネル径 | 2.0mm 以上 |