従来の操作性に加え、粘膜下層への送液が可能な
進化版ESDナイフ
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デバイス交換なしで
粘膜下層へのナイフ送液が可能に新たに送液機能を付加したことで、切開後、デバイス交換なしにナイフのまま露出した粘膜下層への送液が実現します。
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吸引能を維持しながら
スムーズな操作をサポート外径2.0mmの細いシースの採用により、鉗子チャンネル内に挿入した状態でも、スコープ吸引能は従来品と同等。
さらに適度にコシのあるシースにより操作がしやすく、線維化した組織でもスムーズな切開・剥離をサポートします。 -
操作性と安全性の両立を目指した
2段階調整ナイフ切開ナイフ長は、KD-655Lは2mm、KD-655Qは1.5mm。
ナイフ格納時に0.1mmになる突出部が、マーキングや止血等をより安全にサポートし、1本でマーキングから切開・剥離までをサポートします。
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上部消化管用と下部消化管用のナイフを
ラインアップ上部・下部消化管用スコープそれぞれに組み合わせてお使いいただけるよう、切開ナイフ長とシースの有効長が異なる2種類のナイフをラインアップしました。
製品仕様
モデル名 | KD-655L | KD-655Q | |
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適用チャンネル径 | 2.8mm以上 | ||
有効長 | 1650mm | 1950mm | |
切開ナイフ長 | 突出時 | 2mm | 1.5mm |
格納時 | 0.1mm | ||
滅菌済みディスポーザブル | 〇 | ||
ハンドル一体型 | 〇 |