優れた柔軟性と穿刺性向上を狙った、
新たなEBUS-TBNA用吸引穿刺針
ViziShot2シリーズ 主な特長
優れた穿刺性
針先端の設計を従来より鋭角化することによって、検体採取時の穿刺力量軽減に貢献します。
優れた柔軟性
針管設計の改良によって優れた柔軟性を実現し、これまで到達が困難だった気管支へのアクセスをサポートします。
高い安全性
二重の針ロック機構が、手技の安全性向上をサポートします。
優れた操作性
人間工学に基づいて設計された操作部デザインが、優れた操作性を実現します。
超音波下の視認性を確保
針表面のディンブル加工を工夫することで超音波を反射しやすくしており、超音波下の針の視認性を確保します。
吸引生検針のスタンダード 21G/22G
穿刺性と柔軟性、検体採取性を追求したスタンダードな吸引生検針
良好な視認性
シース先端部を色付けすることによって、内視鏡観察下の視認性を向上させました。また、針先端表面にディンブル加工を施すことによって、超音波下の視認性確保に寄与しています。
検体採取性に優れた吸引生検針 19G(FLEX)
検体採取性と柔軟性の両立を追求した吸引生検針
より高い検体採取性を追求
22G自社製品と比較して内径を66%拡大※することで検体採取をサポートします。
※ViziShot 22G NA-201SX-4022との比較
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針のアプローチ性能を支える柔軟性
針先にスパイラル状の切り込みを施すことで、19Gでありながら高い柔軟性を確保。大きな湾曲角を必要とするリンパ節へのアプローチをサポートします。
穿刺性に優れた吸引生検針 25G
柔軟性と穿刺性の両立を追求した細径吸引生検針
穿刺性の向上
新たな先端形状の採用により検体への穿刺性能を向上しています。
優れた柔軟性
針の細径化により柔軟性が向上し、これまで到達が困難だった気管支へのアクセスをサポートします。
- PICK UP
製品仕様 比較表
モデル名 | NA-U401SX-4021 | NA-U401SX-4022 | NA-U401SX-4025N | NA-U403SX-4019 | |
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挿入部最大外径 | 1.9mm | 1.5mm | 2.1mm | ||
有効長 | 700m | 700mm | 700mm | ||
針 径 | 21G | 22G | 25G | 19G | |
針突出長 | 20mm* | 20mm* | 20mm* | ||
最大針突出長(ストッパー取りはずし時) | 40mm* | 40mm* | 40mm* | ||
組み合わせ可能な超音波内視鏡 | 種類 | BF(600mm) | BF(600mm) | BF(600mm) | |
チャンネル径 | 2.0mm/2.2mm | 2.0mm/2.2mm | 2.2mm |
*:針突出長の目盛は参考値
注:ViziShot 2 FLEXはワーキングチャンネル2.2mmのOLYMPUS製EBUSスコープとの組み合わせ可能。