高画質55型/32型3D対応4K液晶モニター
ソニー独自の画像処理技術で高輝度・高コントラストを実現した医療用3D対応4K液晶モニターです。自然な立体感や深い没入感を得られ、手術や教育などのさまざまな医療現場に貢献します

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4K解像度
55型/32型、4K(3840×2160ピクセル)16:9高精細液晶パネル
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ローカルディミング技術により高輝度・高コントラストを実現
ソニー独自のローカルディミング(部分駆動)技術により、ピーク輝度(パネル仕様)最大1500cd/m2(55型)、1750cd/m2(32型)の高輝度と最大1,000,000:1の高コントラスト比を実現しました。
ローカルディミングはバックライト構造の変更によって実現されています。
バックライトはパネルの背面全体に配置されており、これらの細やかなコントロールを可能にしたものがローカルディミング機能です。このバックライトの部分制御により、従来のモニターであれば表現が難しかった暗部の色味を入力された映像通りに表現することができるようになりました。これにより、遠点の暗い部分の映像や出血部分の色の違いも従来のモニターよりも見やすく表現することができます。暗い部分でも見やすく、明るい部分でも白飛びしないようにしたことで、HDRに適した表現が可能になりました。

HDR対応
ハイブリッドログガンマ(HLG)準拠の信号が入力された場合、HLGガンマを選択することでハイダイナミックレンジ(HDR)の明部と暗部の再現性を細部まで向上させた表現が可能になりました。


画像エンハンス機能:Advanced Image Multiple Enhancer (A.I.M.E.™)
ソニー独自のA.I.M.E.機能は表示イメージを色、コントラストで強調し、また暗部の視認性を向上させます。A.I.M.E.機能はフロントパネルボタンから操作できます。A.I.M.E.動作中はA.I.M.E.アイコンが表示されます。
クローンアウト機能
クローンアウト機能はA.I.M.E.やピクチャーインピクチャーなど画面に表示されている映像をそのまま外部出力することが可能です。クローン出力は4KまたはHDの解像度が選択可能なため、お使いの映像環境に適応させることが可能です。*1
*1 フレームレートは59.94Pまたは50Pが選択可能です。インターレース信号には対応していません。
