把持性を高めた鉗子の先端構造と回転機能により、
出血部分への迅速でより確実なアプローチを可能に
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出血点をより確実に把持するための先端形状
濡れて滑りやすい粘膜面・出血点もより確実に把持できるよう、把持部表面に滑り止め構造を設け、効果的な止血をサポートします。
また、視野の妨げになりにくく、止血点へのアプローチ・把持が容易な先端形状を採用しています。
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FD-410LR
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FD-411QR
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把持・止血に最適な鉗子の開き幅
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鉗子の“開き幅”は、狙った止血点をしっかりと把持するのに最適なサイズ。ピンポイントの止血から、出血点の特定が困難なケースでの把持・止血まで、幅広く対応できます。
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FD-410LR
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FD-411QR
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回転機能が止血点への確実になアプローチを可能に
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止血鉗子としては初の回転機能を採用。手技中のあらゆる出血角度に対し、狙った部位への的確なアプローチを可能にします。
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鉗子先端内部の窪みが、高い止血性能をサポート(FD-410LR)
把持部中央に窪みを設け、高周波電流が鉗子の外縁部に効率的に流れることで、部位を大きく把持した際にも高い止血性能維持に貢献します。
大腸ビデオスコープ用のロングタイプをラインアップ(FD-411QR)
大腸ビデオスコープと組み合わせて使用していただける、有効長の長いタイプをラインアップしました。
製品仕様
モデル名 | FD-410LR | FD-411QR |
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適用チャンネル径 | 2.8mm以上 | 3.2mm以上 |
有効長 | 1650mm | 1950mm |
開き幅 | 5mm | 4mm |
滅菌済みディスポーザブル | 〇 | 〇 |
ハンドル一体型 | 〇 | 〇 |