特長
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病変部へのアプローチ性向上に貢献
GIF-H290Tのダウンアングルは、従来製品※の90°から120°へと拡大。
さらに、アップアングル時の左右可動域も向上。湾曲可動域の拡がりにより、病変部へのより高いアプローチ性をサポートします。
※従来製品:GIF-Q260J -
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迅速な止血処置をサポート
GIF-H290Tでは副送水口の位置を改善。処置具の近くに送水することで、迅速な止血処置をサポートします。
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HD画像で快適な処置をサポート
ハイビジョン対応CCDを搭載し、高精細なHD画像を提供。処置精度の向上に貢献します。
製品仕様
光学系 | 視野角(最大対角) | 140° |
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視野方向 | 0°(直視) | |
観察深度 | 3~100mm | |
挿入部 | 先端部外径 | ø9.8mm |
先端部拡大図 | ||
軟性部外径 | ø9.9mm | |
挿入部最大径 | ø11.8mm | |
有効長 | 1030mm | |
鉗子 | チャンネル径*1 | ø3.2mm |
チャンネル最小径 | ø3.2mm | |
最小可視距離*2 | 3mm | |
内視鏡画面上での処置具の見え方 | ||
送気・送水ボタン | 送気時送気量*3 | 30cm3/s |
噴霧ボタン | 噴霧時送気量*4*5 | 約40% |
湾曲部 | 湾曲角 | Up:210° Down:120° Right:100° Left:100° |
全長 | 1350mm |
*1 公称値
*2 内視鏡の先端部からの距離
*3 CLV-290(送気圧強)使用時の目安
*4 噴霧時に送気量があるのは、送気と送水を同時に行うことで噴霧状態を実現しているためです。
*5 送気時送気量に対する割合