挿入性と穿刺性能から、スコープチャンネルの保護まで
吸引生検の手技における現場のニーズに、
一つひとつお応えしました。
SmoothShot™はスムーズな手技を実現させるための性能を装備した吸引生検針です。
チャンネルへのダメージを防ぐシース先端部のコイル構造。
スコープ湾曲時に優れた挿入性を発揮する針部設計。高い穿刺性能を実現する金属ワイヤの採用。
従来からの針部21Gタイプに加え、一連の操作で内針・外針の穿刺が可能な針径19Gもラインアップし
SmoothShot™がより安全でスムーズな吸引生検手技をサポートします。
特長
- NA-401D / NA-411D / NA-601D
内視鏡への安全性と挿入性に配慮した設計
シース先端部には針がシースを突き破りにくいコイル構造を採用。スコープチャンネルへのダメージを防ぎます。また、針先端の硬質長を短くすることで、スコープ湾曲部への挿入もスムーズに行えます。
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- NA-601D
新開発のハンドルでシンプルな操作
針径19GタイプのNA-601D-1519には、使いやすい新ハンドルを開発。一連のシンプルな操作で内外針の突き出し、引き抜きが行えます。
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金属ワイヤが優れた穿刺性能を発揮
針の軸となる部分（内芯）に金属ワイヤを採用することで、適度な柔軟性とコシの強い穿刺抵抗力を実現。スムーズな手技をサポートします。
- NA-401D / NA-411D
独自の側孔付きタイプもラインアップ
吸引生検針は、側孔無しタイプとオリンパス独自の側孔有りタイプの2種類を用意（針径21Gタイプのみ）。お好みに合わせて選択できます。
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NA-401D（側孔無しタイプ）
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NA-411D（側孔有りタイプ）
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- NA-401D / NA-411D / NA-601D
針部とシース部一体型のフルディスポーザブル
針径19GタイプのNA-601D-1519には、使いやすい新ハンドルを開発。一連のシンプルな操作で内外針の突き出し、引き抜きが行えます。
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NA-601D-1519（針径19G）の操作ステップ
SmoothShotはシンプルアクション
※詳細は取扱説明書を参照ください
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スライダーがホルダー内部のグリップに固定されるまでゆっくりと押し込み、シースから外針を突き出します。
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ノブをスライダーに固定されるまでゆっくりと押し込み、外針から内針を突き出します。
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ピストンを押し込んだシリンジを吸引口に取り付け、シースを押し込んで目的部位に針を穿刺します。
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ノブを後方に最後まで引き、内針を外針内に引き込みます。
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シリンジのピストンを引いて組織や細胞を吸引した後、シリンジを吸引口から取り外し、シースを引いて針を目的部位から引き抜きます。
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スライダーを最後まで引き、針をシース内に引き込みます。
製品仕様
NA-401D-1321 | NA-401D-1521 | NA-411D-1321 | NA-411D-1521 | NA-601D-1519 | |
針径 | 21G | 内針径: 21G | |||
針突出長 | 13mm | 15mm | 13mm | 15mm | 全長: 18mm |
側孔 | 無 | 無 | 有 | 有 | 無 |
有効長 | 1150mm | ||||
適用スコープ | BF(UC260F-OL8を除く) | ||||
適用チャンネル径 | 2.0mm以上 | ||||
最大外径 | 1.95mm | ||||
