柔軟性に優れた切開ナイフが、
あらゆる方向へのスムーズな
切開・剥離をサポート
適度な柔軟性により、よりスムーズな切開・剥離をサポート
“細径シース”と“より線ワイヤ”の組合せで、切開ナイフが適度にしなり、切開時の操作性が向上。縦・横・斜め方向への切開・剥離をサポートします。
高い汎用性を実現する、ナイフの突出長制御
マーキング・切開・剥離の各症例場面に応じ、適切なナイフ突出長を設定できるため、多用な手技プロセスに対応が可能です。
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マーキング
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● 病変周囲粘膜の全周切開
● 粘膜下層剥離
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ナイフ先端部のループワイヤ
通常の針状メスよりもナイフ径の大きい、ループワイヤ構造を採用。ナイフと粘膜の接触面積を広くさせるサポートをします。
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シース先端ストッパーで、ストレスの少ない外周切開が可能
細径シースの先端部に膨らみを持たせることで、シースの柔軟性を維持しながら、外周切開時における粘膜への“もぐりこみ”を防ぎ、よりストレスの少ない切開操作を可能にします。
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滅菌済みディスポーザブル
ハンドル一体型の滅菌済みディスポーザブルです。
製品仕様
モデル名 | KD-630L |
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適用チャンネル径 | 2.8mm以上 |
有効長 | 1650mm |
切開ナイフ突出長 | 調整可能 |
切開ナイフ幅 | 0.8mm |
滅菌済みディスポーザブル | 〇 |
ハンドル一体型 | 〇 |