外径サイズもチューブ形状もバリエーション豊かな「QuickPlace V ENBD™」。
総胆管から右肝管、左肝管までの症例に、
効率的なドレナージをサポートします。
特長
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チューブ先端にX線不透過チップを搭載
X線透視下でのチューブ先端部の位置を確認しやすくするために、全てのチューブ先端内部にX線不透過チップを搭載。ピッグテール型のチューブには2カ所搭載し、見やすさの向上を図っています。
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留置位置の目安としてのαマーキング
α形状のチューブ屈曲部に内視鏡下で確認できるビジュアルマーカーを付加。チューブ挿入の際、内視鏡下での挿入位置と留置位置の確認の目安*として、先生方をサポートいたします。
* αマーキングはα形状のチューブ屈曲開始部の位置を示すものです。必ずしも適切な留置位置を示すものではありません。
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ラインアップ
安全かつ効率的なENBDを実現するために。
サイズ・形状・材質など、仕様の一つひとつにこだわりました。
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症例に併せて選べる5種類の形状、3つのサイズをラインアップ
チューブ先端の形状は、5タイプをラインアップ。それぞれに5Fr、6Fr、7Frの3つの外径サイズを取り揃えています。
急性胆管炎に対する緊急ドレナージ、内視鏡総胆管結石治療、胆道狭窄症の術前の減黄など、目的や患部の状態、留置する部位に応じて選択いただけます。 -
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- α型（PBD-V811W）
- 逆α型（PBD-V812W）
- ピッグテールα型（PBD-V813W）
- ショートα型（PBD-V814W）
- ピッグテールα型（PBD-V803W）
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α型（PBD-V811W）
α形状から先端部までが最も長いタイプです。チューブ先端を右肝内胆管まで挿入する場合に適しています。
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逆α型（PBD-V812W）
α形状から先の先端部をロングα型とは逆向きにカーブさせたタイプです。チューブ先端を左肝内胆管まで挿入する場合に適しています。
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ピッグテールα型（PBD-V813W）
先端がピッグテール形状で、α形状があるタイプ。チューブを総胆管に留める場合に適しています。
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ショートα型（PBD-V814W）
α形状から先の先端部の長さがロングα型より短いタイプです。チューブを総胆管に留める場合に適しています。
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ピッグテールα型（PBD-V803W）
先端がピッグテール形状で、α形状を持たせず、容易な挿入を可能にしたタイプです。目的に応じて様々な部位にご使用いただけます。
柔らかさと腰の強さが手技の安全性・挿入性をサポート
チューブは柔らかく腰の強いポリエチレンを採用。目的部位までスムースに挿入でき、しかも形状記憶性に優れ、留置後も先端の形状を保持します。
特定保険医療材料として算定可能
滅菌済みディスポーザブル製品
製品仕様
モデル名 | 最大外径 | 形状 | 全長 | 適用ガイドワイヤ径 | 製品カラー | 適用スコープ |
PBD-V811W-05 | 5Fr | ストレート-α型 | 2550mm | 0.89mm | オレンジ | 2.2mm以上 |
|---|---|---|---|---|---|---|
PBD-V811W-06 | 6Fr | ブルー | 2.8mm以上 | |||
PBD-V811W-07 | 7Fr | イエロー | ||||
PBD-V812W-05 | 5Fr | ストレート-逆α型 | オレンジ | 2.2mm以上 | ||
PBD-V812W-06 | 6Fr | ブルー | 2.8mm以上 | |||
PBD-V812W-07 | 7Fr | イエロー | ||||
PBD-V813W-05 | 5Fr | ピッグテール-α型 | オレンジ | 2.2mm以上 | ||
PBD-V813W-06 | 6Fr | ブルー | 2.8mm以上 | |||
PBD-V813W-07 | 7Fr | イエロー | ||||
PBD-V814W-05 | 5Fr | ショートストレート-α型 | オレンジ | 2.2mm以上 | ||
PBD-V814W-06 | 6Fr | ブルー | 2.8mm以上 | |||
PBD-V814W-07 | 7Fr | イエロー | ||||
PBD-V803W-05 | 5Fr | ピッグテール-ストレート型 | オレンジ | 2.2mm以上 | ||
PBD-V803W-06 | 6Fr | ブルー | 2.8mm以上 | |||
PBD-V803W-07 | 7Fr | イエロー |
