先端部湾曲機能が
胆管へのスムーズな挿入を可能にします
カニュレーションを容易にする湾曲機能
先端部にはテーパー形状を採用。ハンドルプル時は85°、プッシュ時は-20°の先端部湾曲が可能。
乳頭挿入困難例や左右肝管の選択的挿入に有効です。
先端部にタンタル製のX線不透過チップを採用
先端部にX線不透過チップを採用、X線透視下でのカニューラ先端の位置確認が容易です。
先端部マーキング採用
先端3mm間隔の青色マーキングは、カニュレーションの深さの測定に有効です。また、緑色のマーキングは湾曲部がスコープから出ていることを表し、この状態での使用が、より湾曲性能を発揮します。
製品仕様
モデル名 | PR-233Q |
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先端形状 | 長先細り型 |
湾曲機能 | ハンドルプル時85°、ハンドルプッシュ時-20° |
最大外径 | 2.95mm |
先端外径 | 4.5Fr |
適用ガイドワイヤ径 | 0.035インチ(0.89mm) |
適用スコープチャンネル径 | 3.2mm以上 |