この渦巻き形状が
採石アプローチの幅を拡げる
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独自の8線スパイラル形状
ワイヤが胆管全周をカバー。またワイヤ間の隙間を先端は密、後端は疎にすることで、結石の取り込みやすさと、外しやすさを高い次元で両立することを目指しました。
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横から見たイメージ
上から見たイメージ
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VorticCatch V ならではのアプローチ
バスケット下端が押されると反対側のバスケット上端が広がる形状のため、従来のバスケット形状ではアプローチが難しかった胆管下端ポケット部へのアプローチをサポートします。
柔軟なコイルシースと型くずれしづらいナイチノールを採用
シースは乳頭へのアプローチ性能を担保する柔軟なコイルシースを、バスケットは型くずれしづらい形状記憶と優れた耐久性が特長のナイチノールを採用しています。
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VorticCatch Vの基本使用方法
バスケットを開いた状態のままシースを引くことにより、結石の容易な取り込みをサポートします。
バスケット嵌頓時にも対応
コイルシースの採用により、BML-610Aを使用する前に経内視鏡的な嵌頓回避を試みることが可能です。
製品仕様
ディスポーザブルNT採石バスケット VorticCatch V
モデル名 | 最大 | ワイヤタイプ | 回転式/ | 開き幅 | 有効長 | 適用ガイド | 適用スコープ |
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FG-V451P | 2.9㎜ | 8線スパイラルワイヤ | ガイドワイヤ式 | 20㎜ | 1900㎜ | 0.89㎜ | 3.7㎜ |